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ムーシールド

小児矯正歯科の1つ、ムーシールド矯正のメリット・デメリットを調査しました。反対咬合が起きるしくみと治療方法、費用をまとめています。

三歳からの反対咬合矯正

ムーシールドのイラスト

ムーシールドとは、反対咬合(受け口)を矯正するマウスピース型の器具です。治療方法は就寝時にムーシールドを装着するだけ。いたってシンプルな治療法です。

反対咬合は、かみ合わせが反対という意味で、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態を指します。上顎に対して下顎が過剰に発達することで起こるものです。

下顎は第一次成長期、つまり幼児期に大きく発達。このため、ムーシールドによる治療は3~4歳児を対象に行います。

3~4歳児の歯はもちろんまだ乳歯です。このため、乳歯の時点で反対咬合であっても、永久歯に生え変わる時点で治る場合もあります。しかしそれは極めてまれなケース。乳歯が反対咬合であれば、そのまま下顎が過剰発達を続ける場合がほとんどです。

特に、親御さんなど近親者に反対咬合の人がいる場合は、早めに受診した方がよいでしょう。

また、反対咬合の原因は遺伝だけでなく、舌まわりの筋肉の使い方が関わってきます。

通常ものを飲み込む際に、舌先は上顎の歯の裏についています。しかし、反対咬合の人は下顎の歯の裏についているのです。

舌が歯を圧す力を舌圧といいますが、これはかなり強い力で、下の歯に舌圧がかかればそれだけ反対咬合が進んでしまいます。

このため、ムーシールド矯正と併せて舌を正しく動かすトレーニングが必要なのです。

ムーシールドの価格相場

ムーシールド治療で行うのは、マウスピースを装着するだけです。また、いわゆるマウスピース矯正のように器具を何度も交換する必要はありません。

●ムーシールド治療のおおよその費用

矯正基本料 約150,000円~

※医院によっては、このほかに調整費などがかかる場合があります。

ムーシールドのメリット・デメリット

●メリット

  • 発音(特にサ行・タ行)がよくなる。
  • 将来の審美性を上げる。
  • 低価格
  • 後に手術をする必要がない

●デメリット

  • 子供にとっては就寝時の負担になることがある。
  • 成長するにつれ再調整が必要な場合がある。

反対咬合だからといって子供の成長や発達を阻害することはありませんが、話し方が舌足らずになってしまうことがあります。また、反対咬合の独特の顔型にコンプレックスを持つ人は少なくありません。

大人になってから反対咬合を治療する場合、歯科矯正だけでは治らず、手術に及ぶ場合があります。

こういったことを考え合わせると、幼児期に低価格で調整できるムーシールド治療を行い、舌のトレーニングも併せて行うのが一番安心ではないでしょうか。

ただし、どこの歯科医院でもやっているわけではありません。大阪矯正歯科センター梅田院など、信頼のおけるムーシールド取扱い医院を見つけてください。